と自分に問うてみると、やはりベトナムの将来性に行き着く。
今日はレッスンというより、ベトナムの事情を色々聞いた。
子供が多く、学校が足りない。
これを聞くだけでもベトナムの将来が明るく見える。
日本だって高度経済成長期には今のじいさん達、
つまり自分の親たちが若い頃に必死で働いた。
それはお国のためではなく自分のためで、
働くことで豊かになると思ったからだった。
そして実際に豊かになってきた。
それがこれからのベトナムの未来だ。
国全体の学力も向上するだろうし、
工業的な技術力も上がってくるだろう。
芸術的なジャンルでも伸びてくるに違いない。
戦後間もない日本が今のようになると、当時誰が想像できただろう。
ベトナムは今に、もっともっと伸びる国だと思う。